井上尚弥とカシメロ戦に向けて、来週交渉に。。

井上尚弥陣営とカシメロ陣営が、来週にも試合成立に向けて交渉する予定だ!

前の記事にも記しましたが、世界ボクシングバンタム級IBF及びWBAスーパー王者の井上尚弥選手と、WBO王者のジョンリエル カシメロ選手が、統一戦に向けて一歩踏み出す動きがありました。


■ 来週にも、トップランクプロモーションとMPプロモーションが交渉のテーブルに。。

と、いうことで、トップランクプロモーションとしても、毎回の試合で、米国ラスベガスで井上尚弥選手の最高の試合を観客に見せたいわけで、カシメロとの試合を最優先させたい意向があります。。



もちろん、井上尚弥選手としても、IBFのランキング1位の選手とやるよりは、カシメロとの試合を大いに望んでいます。




カシメロ陣営も、カシメロ選手自身が、今回、井上尚弥選手に勝って、3団体を統一して、さらにその後、フランスのウーバーリ選手が保持するWBCのベルトをとり、4団体を統一すると明言しているようです。。




このお互いの陣営及び、プロモーションの思惑が一致している以上、この二人の対戦はほぼ実現する方向で動いています。



MPプロモーションのショーン ギボンズ氏とトップランクプロモーションのボブ アラム氏が、来週交渉のテーブルに着く予定であります。



IBF指名試合を蹴った場合のタイトルの剥奪は?

前回のブログで書きました、IBFがもし、井上尚弥選手がランキング1位のダスマリナス選手との指名試合を蹴った場合、IBFのタイトルを剥奪するとの情報もありましたが、一部の情報によれば、統一戦を行う場合に限っては、IBFの指名試合を先送りにしても良いとの特例が出ている、とのこともあり、IBFのタイトルは剥奪される可能性は低くなったとのことです。

井上尚弥選手の今後の予定。。

来年一月からは、本格的なトレーニングを開始して、二月からは、スパーリングも開始するとのこと。。

心配していた右目の眼底骨折も、ほぼ完治している状況とのこと。。


いずれにしても、来週からの動きに注目ですね。。


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