緊急提言❗️❗️藤浪晋太郎投手の不調の原因は、背骨と頭にあり!

藤浪晋太郎投手のフォームについての考察

大阪桐蔭時代のフォームについて。

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大阪桐蔭時代のフォーム、またはプロ一年目のフォームを見ると、出だしが非常にゆったりと時間をとっているように思う。

大阪桐蔭高校時代。甲子園大会にて。
YOU TUBE より。↓

   
YOU TUBE 藤浪投手。動画。★★★★★★
藤浪晋太郎 v.s. 北條史也 (2012年 夏の甲子園 決勝) - YouTube
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頭の位置が背骨から非常に真っ直ぐで、右の軸足に乗っている時間が、現在に比べて長い。



そして、頭の位置が動かない時間が長い。



頭が現在の位置より、やや後ろにセットされているので、頭が突っ込みにくいフォームであるように思える。


■ 現在のフォームは。。


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それに比べて、現在のフォームは、投球にはいるやいなや、すぐに頭が前に移動してしまい、全体的に慌ただしいフォームの中で投げなければならないようになってしまうのであろう。


故に、投球動作の後半では、かなり頭が前に突っ込んでしまい、コントロールを乱してしまう原因になると思われる。


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■ フォームの修正方法について。。


頭を背骨から真っ直ぐのばして、やや後ろに頭の位置をセットする。



そして、なるべく、背骨が真っ直ぐの状態を維持することを意識すれば、大阪桐蔭時代のフォームに近い形が作れるのではないかと思う。


■ 背骨と首が大切


背骨と首は、運動動作にはとても重要である。


これが安定するだけで、体幹、フォームはかなり安定する。

首、背中を真っ直ぐにして、頭をやや後ろにセットする。

そして、ゆったりと投げる。


さらに言うと、頭がブレなければ、視界がブレない。


つまりは、コントロールもブレる確率が下がると思われる。


頭を動かさず、視点を動かさない。


今の藤浪晋太郎投手に欠けているのは、これだけではないだろうか。。


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早く、この頃の、バランスの良い軸中心で投げている投球フォームに戻ってほしい。。
ファンとして、切に願う。。

走り込みによる、下半身強化が一番必要では、ないだろうか。。


※ 画像、GIF。。引用元 Pinterestより。